【新入社員・内定者向け】Excel研修おすすめ15選(オンライン・対面・eラーニングまで)
新入社員の入社時期が決まると、入社に向けてさまざまな準備を進めなければなりません。その一つとして、新入社員に向けた研修があります。特にデジタル化が進む今日では、Microsoft Officeの習得は必須といえるでしょう。今回は、幅広い分野の業務に活用されるMicrosoft Excel(以下、Excel)を習得するためのおすすめの研修について紹介します。
YouTubeメディア「ユースフル/スキルの図書館」を運営するユースフル株式会社では、Excelスキルの習得を通じた「数字を読む力」や「データリテラシー」の向上を推進するためのeラーニングコンテンツの提供や個社研修を承っています。
はじめてExcelに触れる新入社員様向けの初級講座から、高度なデータ活用にコミットした実務直結の徹底活用コースまで、現在非常に多くのクライアント企業様からお引き合いをいただいております。講師の数にも限りがありますので、まずはお気軽に無料相談フォームよりお問い合わせください。
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目次[非表示]
- 1.【対象者別】Excel研修を外注する際の選び方
- 1.1.内定者向け研修の選び方
- 1.2.新入社員研修の選び方
- 2.Excelのおすすめ研修講座15選
- 2.1.ユースフルの法人研修
- 2.2.ユーキャンの法人向け講座
- 2.3.ヒューマンアカデミーのOffice講座
- 2.4.大塚商会のOffice講座Excelコース
- 2.5.リクルートマネジメントスクールの研修セミナー
- 2.6.リスキルのExcel研修
- 2.7.ブレインコンサルティングのExcel研修
- 2.8.株式会社アイエスエイの1日完結講座
- 2.9.insourceのExcel研修
- 2.10.アイ・ラーニングのExcel講座
- 2.11.株式会社DIK&CompanyのExcelCamp
- 2.12.パソコンスクールアビバのExcel講座
- 2.13.Schooのオンライン研修
- 2.14.ビットラボラトリの1日速習エクセル講座
- 2.15.アップナレッジのExcel研修
- 3.新入社員のExcel研修に関するよくある質問
- 3.1.新入社員・内定者に最低限必要とされるExcelスキルは?
- 3.2.新入社員・内定者にExcel研修を受けてもらうメリットは?
- 3.3.研修はどのように選んだらよいですか?
- 3.4.会社専用の研修を作成できますか?
- 3.5.Excel研修の録画・録音はできますか?
- 4.まとめ
【対象者別】Excel研修を外注する際の選び方
Excel研修のサービスを行っている会社はたくさんありますが、研修内容やプログラムはサービスによって異なります。社内研修を外注する際にチェックするポイントとしては、以下の5つが挙げられます。
①研修マニュアルが分かりやすいか
社員にパソコン初心者がいる場合、操作の習得に時間を要することも考えられます。操作方法や画面遷移の手順がマニュアルにしっかりと記載されたサービスを選ぶことが大切です。
②アフターサポートが充実しているか
研修で学んだ知識を定着させて業務に活かすには、研修終了後にも学習を継続する必要があります。社員のレベルアップに長く付き合ってもらえる会社を選ぶと、入社後の人材育成にも役立ちます。
③期間が自社に合っているか
研修期間は、サービスによってさまざまです。1か月程度でゆっくり教える初心者向けの講座だけでなく、1日で完結する講座もあります。
④自社が目標とするレベル感に合っているか
資格取得に向けた研修から、基礎的な部分を教えてもらえる研修までさまざまな種類があるため、「対象者がどの程度まで習熟することを目的とするか」を明確にしておく必要があります。
⑤自社の目的に合っているか
自社の研修目的を明確にすることで、研修内容やサービスを選びやすくなります。少人数から対応してもらえるか、稟議書の作成にも対応できるか、部署特有の業務についてカスタマイズできるかなども考慮しておきたいポイントです。
内定者向け研修の選び方
内定者向け研修は、入社前の内定者が遠方に住んでいたり、内定者がまだ就職活動中だったりすることも想定されます。そのため、時間・場所を選ばず研修を受けられるeラーニングが中心となることが一般的です。
eラーニングの最大の特徴は、インターネット上で手軽に受講できることです。Excelに関する基本的な知識を学んでもらいたいときにもおすすめです。Youseful株式会社が運営するExcelのオンライン動画講座は、多くの大手企業で導入されています。
ユースフルのオンラインExcel講座「ExcelPro講座」
新入社員研修の選び方
新入社員研修は、実務に向けたスキルの習得や新入社員同士・既存社員との交流も望めるため、集合研修で行うこともあります。集合研修は対面で行うため、社員の進捗や反応が分かりやすくなります。また、録画ではないため、プログラムをカスタマイズしやすいといった特徴があります。自社の業界や職種に適したプログラムを提供している研修サービスを選ぶことが重要です。
Excelのおすすめ研修講座15選
新入社員・内定者に向けたExcel研修は多くの企業が実施しており、さまざまな講座・サービスがあります。ここからは、特におすすめの10社をまとめました。
ユースフルの法人研修
ユースフルは、内定者研修と新入社員研修の双方で高い品質を誇る法人研修を実施しています。
研修の様子を動画でご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。(本田技研工業株式会社様のExcel研修)
HONDA(本田技研工業株式会社)様のExcel研修
ユースフルは「実務に活かせる」研修を大切にしており、ただ知識を提供するだけでなく演習問題も多く取り入れて、自ら学ぶという人材育成が期待できるカリキュラムが特徴です。
※研修サービスはご利用いただいた企業様のご意見をもとに随時アップデート中のため、最新情報は、無料相談にてお伝えいたします。
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ユーキャンの法人向け講座
ユーキャンの法人向け講座
資格が取得できる通信講座を多く展開するユーキャンが提供している、eラーニング講座です。Excelのスキル取得だけでなく、MOSの資格取得に向けて学習を行えます。パソコン環境や目的・レベルに合わせて、一般か上級かを選べます。オンラインでのスタッフによる指導サポートもあるため、安心して学習を進められるでしょう。
ヒューマンアカデミーのOffice講座
ヒューマンアカデミーのOffice講座
資格取得に向けた学習ができるヒューマンアカデミーも、MOSの資格取得に向けた講座を提供しています。レベルに合わせた学習が可能なほか、受講期間中は授業動画が見放題になるため、復習がしやすいといった特徴があります。
オンラインはもちろん、全国23ヶ所にある校舎へ通学して、校舎のパソコンを使用した学習も可能です。また、個別指導をはじめとしたさまざまなサポートもあります。
大塚商会のOffice講座Excelコース
大塚商会のOffice講座Excelコース
オフィス用品で有名な大塚商会も、法人向けにExcel研修を行っています。基礎的な表計算、グラフから、応用的なことまで教えてもらえます。
オンラインだけでなく、大塚商会の研修施設への来場研修や出張研修も用意されており、目的や予算に合わせてプランを柔軟に選べることが特徴です。一つひとつの講座が短めのため、入社後の実務経験を積みながら、社員を少しずつステップアップさせたい場合にもおすすめです。
リクルートマネジメントスクールの研修セミナー
リクルートマネジメントスクールの研修セミナー
就職活動に強いリクルートが運営する研修です。1講座あたり約3時間の短時間講座が中心となっており、「関数」に焦点を当てたり、「ピボットテーブル」を取り上げたりと、項目が細かく分かれていることが特徴です。主にオンラインで学べるため、一度学習した項目について復習をしたいときや、学習したい項目だけ短時間で学びたいときにおすすめです。
リスキルのExcel研修
リスキルのExcel研修
リスキルは、600種類以上の社員研修を提供する人材教育専門の企業です。新入社員から中堅社員、管理職に至る全ての層の人材教育を担います。
Excel研修として、短期集中で基本が学べる基礎編、関数や複合グラフ、ピポットテーブルまでを学ぶ応用編に加え、マクロ研修やVBA研修が用意されています。基礎編、応用編は公開講座で受講可能です。
一社研修の形式では基礎編、応用編、マクロ研修、VBA研修を受講できます。対面式とオンライン式が選択可能な点も一社研修の強みです。
ブレインコンサルティングのExcel研修
ブレインコンサルティングのExcel研修
ブレインコンサルティングは、渋谷区恵比寿にある社員研修会社です。一般企業に加え官公庁や教育機関にも研修を提供している、信頼性の高い専門企業です。
講師の全国出張やオンライン研修にも対応していて、全国どこででも研修ができます。会社の状況に合わせたオーダーメイド研修も受け付けていて、幅広いニーズに対応可能です。
新入社員に向けたExcel研修はもちろん、基礎からデータ分析、VBAに至るまでさまざまなテーマの研修が用意されており、実効性の高い研修を実施できます。
株式会社アイエスエイの1日完結講座
株式会社アイエスエイの1日完結講座
個別指導で担当制のパソコンスクール「ISA」が提供している研修です。オンラインでの受講をはじめ、関東に複数ある校舎へ通学して、レベルに合わせた個別指導を受けられます。受講者向けに無料セミナーも行われており、自由に受けられます。学習時間も1日完結型の講座が多くなっており、着実にスキルを磨きたい場合に適しています。
insourceのExcel研修
insourceのExcel研修
insourceは、2003年に設立された、社会人教育を専門としたベンチャー企業です。
研修内容の高いカスタマイズ性と、研修前後の準備やフォローに定評があります。公開研修やオンライン研修に加え、講師派遣型の研修にも対応していて、全国どこからでも研修が可能です。
insourceのExcel研修は、年間5,000人が受講する人気の研修です。基礎事項を順番に教えるわけではなく、ビジネスシーンで頻繁に使われるところを中心としています。作業効率を高めるスキルを重点的に学べるでしょう。
↓あわせて読みたい、全社会人が「Excelを学ぶ意義」とは?↓
アイ・ラーニングのExcel講座
アイ・ラーニングは、情報システム関連コンサルティングと研修サービスを目的として、1990年に設立されました。
IT関連の講座だけではなく、ビジネスマナーや営業力の向上を目的とした講座を開設していて、ビジネス全般の研修が受けられます。Excel研修として、新入社員向けの研修から基礎編、応用編、実践編と、レベルに合わせた講座が用意されています。
基礎編と応用編はeラーニング形式、実践編はオンラインもしくは対面形式と、レベルに合わせて講座形式が異なる点が特徴です。
株式会社DIK&CompanyのExcelCamp
株式会社DIK&CompanyのExcelCamp
ExcelCampは、Excelに特化した研修を提供しているサービスです。新入社員から一般社員、部署ごとに分けたカスタマイズができるほか、どの研修でも実践的な演習が多く、業務にすぐに活かせることが特徴です。いかに早く新入社員を即戦力にするかをコンセプトとして、効率的に学べるカリキュラムが組まれています。
オンライン・オフラインの受講に対応しており、数少ない「オーダーメイド型」の研修のため、自社のニーズに適したきめ細かな研修を実施したい企業におすすめです。
パソコンスクールアビバのExcel講座
パソコンスクールアビバのExcel講座
パソコンスクールで有名なアビバのExcel講座です。オンラインか通学かを目的に合わせて選べるほか、法人研修の実績も豊富です。また、学びたい項目に合わせて複数のコースが用意されており、基礎から応用までをサポートしてもらえます。最終的には「Excelで仕事ができる」即戦力の人材を育てます。
Schooのオンライン研修
Schooのオンライン研修
オンライン研修を展開する株式会社Schoo(スクー)では、好きなときに好きなだけ授業動画を視聴できるサービスが提供されています。
パソコン環境があればどこでも研修に参加でき、動画の種類も豊富です。自己学習が中心となるため、社員のモチベーション次第でスキル習得のスピードが分かれてしまうことが心配されますが、視聴履歴の管理やレポート提出なども備わっており、習得度の管理がしやすくなっています。
ビットラボラトリの1日速習エクセル講座
ビットラボラトリは、「1日速習」をセールスポイントとしたオンラインのパソコン教室です。学習ポイントを絞り、1テーマを1日で学習可能な点が特徴です。
入学金や年会費がなく、必要な料金は受講する授業料のみ。
Excelの講習は、基礎、応用、関数、データベース、データ分析の5講座が用意されていて、個別のカスタマイズ講習にも対応しています。法人向けのリモート研修もあり、Excel講習として活用可能です。
アップナレッジのExcel研修
アップナレッジのExcel研修
法人向けIT研修を展開する株式会社アップナレッジの研修は、少人数・短時間から対応できます。会社への出張研修かオンライン研修かを選択でき、オンラインでも講義形式で実施するため、分からないことがあればすぐに質問できることが特徴です。
また、研修効果を高めるためのオプションプログラムも用意されており、社員のスキル習得をより効率的に目指せます。Macユーザー向けのExcel研修を行っている、数少ない企業でもあります。
新入社員のExcel研修に関するよくある質問
新入社員・内定者向けのExcel研修を実施するにあたって、よくある質問をまとめました。研修を選ぶときの判断材料や、自社研修の計画を立てる際にお役立てください。
新入社員・内定者に最低限必要とされるExcelスキルは?
新入社員・内定者には、基本的な業務に使用する最低限のExcelスキルを習得していると、入社後の業務がスムーズに行いやすくなります。最低限習得しておきたいExcelスキルには、以下が挙げられます。
- 表やグラフの作成
- ショートカットキーへの理解
- 四則演算の計算方法
- 基本的な関数の理解(SUMやIFなど)
- セルの書式設定(文字や罫線の装飾)
新入社員・内定者にExcel研修を受けてもらうメリットは?
新入社員・内定者にExcel研修を受けてもらうメリットは多く挙げられます。例えば、以下のような内容が挙げられます。
- 業務を効率化する
- 社員のモチベーションを向上させる
- 計算ミスを防止して、業務の確実性を上げる
- 自社オリジナルフォーマットへの対応力を向上させる
- 実務でのコミュニケーションをスムーズにできる
Excelはビジネスパーソンにとって基礎知識です。新入社員や内定者にExcel研修を受けてもらうことで、現場で教える工数やコミュニケーションコストを大幅に削減できるでしょう。
研修はどのように選んだらよいですか?
研修は、対象者のレベルに合う内容を選びましょう。
研修サービスは、講座概要やサンプル動画を提供しています。
これらの情報を確認して、自社の求める研修のレベルとの一致しているものを選んでください。
会社専用の研修を作成できますか?
いくつかの企業では、講座内容のカスタマイズに対応しています。
会社専用の研修を作成したいときに役立つでしょう。
また、講座を組み合わせると、より自社に合う研修を実施できます。
依頼前に、自社にあった研修プログラムが組めることを相談してみましょう。
Excel研修の録画・録音はできますか?
内容の録画や録音は、多くの研修で認められていません。
研修内容を繰り返し学びたい、復習したいときは、その旨を企業に伝えましょう。
教材や研修の録画資料などを用意してもらえる可能性があります。
また、研修後のフォローアップが受けられるような研修サービスも存在します。
まとめ
Excelは、あらゆる業界・職種で使用されているため、新入社員が基本的な知識・スキルを学ぶことで、業務に役立てられます。自社で使用するExcelの業務や目的を明確にしたうえで、ニーズに合った研修ができるサービスを選びましょう。
ユースフルのExcel(エクセル)法人研修にご興味をお持ちの方は、ぜひ無料相談にご参加ください。Excelでのデータ分析実務に長けた各コンサルタントが、無料で研修に関する相談をお受けしています。
「Excel研修を実施するか悩んでいる・・・」
「数字で考えることのできる社員を増やすにはどうしたらいいの?」
といったことでお悩みの方は、実施可否が決定していなくても構いませんので、お気軽にご相談ください。