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法人向けエクセル研修おすすめ5選!オンライン/対面、新卒・管理職向けまで紹介

「新入社員にエクセルを使えるようになってほしい」
「数字やデータに強い社員を育成するための研修を行いたい」

こんなお悩みを持つ人事担当者・経営者の方のために、本記事では法人向けエクセル研修の選び方解説と、オススメの研修会社を5つに厳選してご紹介します。これを読めば、企業規模、経営課題に合わせた最適なエクセル研修を選ぶことができるようになります。

エクセル研修をやるべき理由

近年、DX推進とともにビジネスリテラシーとして特に重要とされているのがデータ活用です。新入社員はもちろん、既存社員もデータリテラシーや、数字を元に思考し表現する力を身につける必要があります。数字やデータを扱うソフトウェアとして最も最適なのがMicrosoft Excelです。しかし、社員がエクセルを使いこなし、データ活用できている組織はまだまだ少ないです。

エクセルが使えないままだと、社会全体でより一層加速していくデータ活用の波に乗り遅れてしまい、今後は個人のキャリア形成のうえでも影響が出てしまいます。強い組織であるために、データ活用の基礎となるエクセルスキルの向上が重要とされています。

書籍にもなった有名な事例として、全社員にExcelの研修を行い、数字で考え語る文化を醸成した株式会社ワークマンは、10期連続最高益を達成し現在も圧倒的な成長を続けており注目を集めています。

失敗しない法人向けのエクセル研修企業の選び方

ポイント①自社の目的に合う研修プログラムか

「新卒で入社する社員に、基礎的なエクセルスキルをつけてもらう」「組織全体で数字やデータに強くなりたい」など、研修を行う目的は様々です。自社に最適な研修を選ぶためには、まず研修の目的を社内で明確にしておきましょう。

  • 研修の受講対象者
  • 研修が必要と感じる背景・課題
  • 研修を経てどんな組織状態・人材になってほしいか

上記について語れる状態であれば、目的は明確になっているといえます。

研修プログラムの目的や、どんな人材を目指す研修なのか、Webサイトなどで公開されている情報を比較検討して自社の目的に合ったプログラムを絞り込みましょう。

ポイント②:現場に活かせる内容か

研修においてありがちなのは、知識を教える講義のみで実践に役立つ内容が少なく、研修を受けただけという状態になってしまうことです。実務の質が変わらなければ、社員にとっても組織にとっても意味のない研修となってしまいます。

エクセル研修の場合は、ただ機能や関数を教えるだけでなく、ビジネスの現場実務でどう使うのかが学べる内容であることが重要です。エクセル活用のメリットを理解しながら受講することで、研修に対する社員のモチベーションも大きく変わります。

ポイント③:アフターフォローや復習がしやすいか

セミナー研修で「良い話が聞けた」と思っても、後日ほとんど忘れてしまっている・・・というケースも、研修にありがちな課題です。

テキストや資料、動画など手元に残る教材が充実していれば、研修終了後も繰り返し復習できるため、スキルとしてしっかり身につきやすいです。また、アフターフォローとして質問を受けつけてくれる研修会社もあります。研修後の復習教材やフォローについてあらかじめ確認しておきましょう。

ポイント④:研修スタイル

企業単位での集合研修、一人からでも参加できる公開講座、最近ではe-ラーニングやオンライン講義も種類が増え、充実してきました。自社の規模や、働き方に合わせた研修を選びましょう。それぞれの研修スタイルについては以下で説明します。

企業単位の集合型研修

従来の一般的な研修スタイルです。派遣講師を呼び、参加者が同じ場所に集まって、講義の受講やグループワークを行います。費用感としては高めですが、自社向けに内容をカスタマイズできる場合が多く、参加者同士の交流も図れるため、大企業の新卒研修などは集合研修型であることが多いです。

公開講座

1名単位から参加可能な研修です。日程や場所が決まっていて、参加者が会場に向かい受講します。参加人数に応じて費用が変わるので、小規模な人数で受ける場合はコストを抑えることができます。

オンライン研修

Zoomなどのオンライン会議システムに講師と参加者が接続し、ライブ配信で行う研修です。会場で行っていた研修がオンラインになったイメージです。コメント機能やリアクション機能で参加者から講師に質問や意思表示ができるので、リアルタイムの研修の良さはそのままに、インターネット環境さえあればどこからでも参加できるメリットがあります。

e-ラーニング

よくオンライン研修と混同されますが、オンライン研修がリアルタイムの講義であるのに対して、eラーニングは録画コンテンツがメインになります。参加者はインターネット環境があればいつでもどこでも講義を受けることができます。スマホなどのモバイル端末にも対応しているので、どんな方でも受講しやすいのがメリットです。

ポイント⑤:監修者・講師

研修の監修者や講師についても調べておきましょう。単純にExcelの機能を解説するだけなら、実績や教え方の違いはありますが大きく質に差が出ることはないでしょう。しかし、研修の目的が「ビジネスに活かすこと」「数字やデータ活用ができる社員の育成」であれば、監修者や講師について、Excelを教えることができるのみでなくビジネス現場への深い理解や経験も重視する必要があります。

ポイント⑥:料金体系

上記で解説した企業単位の研修の場合、規模やカリキュラムのカスタマイズの有無、場所を借りる必要があればその費用や社員の交通費など、細かなコストについても予め算出しておく必要があります。研修会社と相談して予算に合うように調整しましょう。

公開講座の場合にかかる費用は1人あたりの参加料金と交通費になりますが、別途教材費がかからないかなどもチェックしておきましょう。オンライン講座・eラーニングは交通費などがかからず、1人あたりの参加料金やアカウント料金のみの場合がほとんどです。レベル感やアフターフォローの有無などでプランが分かれていることがありますが、ほとんどの場合対面型研修よりもかかるコストは少なく済みます。

ポイント⑦:①~⑥までのポイントについて、相談できるか

上記のポイントについて、研修会社に十分に相談できるかが、最も重要なポイントです。

前述したように、ただ受けただけの研修になってしまっては社員・組織を変えることはできません。予算や内容についてはもちろん、研修の目的や組織課題を共有し、研修後まで伴走してくれる研修会社を選びましょう。上記のポイントを踏まえて数社に絞り込んだ上で、研修会社のお問い合わせ窓口、または無料相談窓口から連絡してみましょう。

法人向けエクセル研修おすすめ企業5選

ユースフルのエクセル法人研修

ユースフル株式会社は、登録者数30万人超、日本最大級のパソコン仕事術を配信するYouTubeチャンネルを運営する企業です。ユースフル代表取締役で、法人研修の監修者である長内孝平は、伊藤忠商事経理の経験を持つExcelのビジネス活用のプロフェッショナルであり、2021年にマイクロソフト公認の表彰制度であるMicrosoftMVPを受賞しています。

ユースフルの法人向けExcel研修は、ビジネスの現場実務に特化したExcelノウハウを高品質なeラーニングを軸に提供しています。コンテンツの質をYouTube動画で確認できるうえ、大手企業から中小企業まで幅広い実績があるため安心です。無料相談では、ビジネス現場のExcel活用に精通したスタッフが、経営課題や研修の目的を丁寧にお伺いします。

研修の様子を動画でご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。(本田技研工業株式会社様のExcel研修)

https://youtu.be/4afUT3W-SSA

※上記動画は対面での集合研修です。現在は「eラーニング付き年間研修プラン」を導入した法人限定のサービスとなります。

価格 1ID単位の年間契約。
料金の詳細は無料相談にて最適なプランをご案内いたします。
講義形式 eラーニング(オプションで集合研修あり)
学習時間 ベーシック・ゴールドプラン:約10時間
プラチナプラン(応用編を含む):約40時間
対象者 新入社員・一般社員~管理職(それぞれに向けた適切な研修内容をご用意しています)
監修者・講師 長内孝平(Youseful株式会社 代表取締役・2021年・2022年「Microsoft MVP」受賞)、その他
サポート体制 ベーシックプラン:
・1年間研修動画コンテンツが見放題
・演習問題が解き放題

ゴールド・プラチナプラン:
上記に加え
・Q&A質問サポート
・学習進捗管理レポート

upknowledge

出典:upknowledge

株式会社アップナレッジの運営する「upknowledge」は法人向けにITスキル研修・ビジネススキル研修を展開する企業です。提供している研修の形式は企業単位の集合研修で、講師派遣またはオンライン研修となります。研修内容は要望に応じて調整可能で、費用についても同様です。Excelのほかにも、Word、PowerPoint、Accessの研修も取り揃えています。

価格 ご希望の研修内容・受講人数・時間数・実施回数などをお伺いのうえ、お見積り
講義形式 オンライン研修・企業単位の対面セミナー
学習時間 コースにより異なる
対象者 Excel初級者~上級者
監修者・講師 国内大手企業・外資系企業でビジネス経験を積んだ講師陣が担当
サポート体制 研修前後のスキルチェックや研修レポートなど、研修効果を最大化するための充実したプログラムをご用意

大塚商会

出典:大塚商会Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)Excel(エクセル)コース

株式会社大塚商会は、システムインテグレーション事業を展開するIT企業です。創業60周年の歴史ある企業で、事業としてはオフィス用品の通販サイト『たのめーる』などが有名です。法人研修事業も広く展開しており、複数の研修スタイルから選べるのが魅力です。

価格 ご希望の研修内容・受講人数・時間数・実施回数などをお伺いのうえ、お見積り
講義形式 オンライン研修・eラーニング・集合研修・公開講座
学習時間 コース・研修スタイルにより異なる
対象者 Excel初級者~中級者
サポート体制 事前スキルチェック、理解度テストサービス(別料金)

リクルートマネジメントスクール

出典:リクルートマネジメントスクール

株式会社リクルートの運営するリクルートマネジメントスクールは、法人向け公開型研修サービスを提供しています。最短3時間からの研修を対面・オンラインで実施できます。専用の管理システムがあるため、研修運用の負荷を軽減できます。

価格 各コース15,000円/名(税抜)
講義形式 公開講座・オンライン
学習時間 各コース3時間~
対象者 Excel初級者~中級者
サポート体制 2回の受講者アンケート
研修管理システム

リスキルのExcel(エクセル)研修

出典:リスキル

リスキルはオンラインの公開講座をメインに研修を提供しています。多くの研修を料金一律で提供しており、比較的リーズナブルに研修を導入できます。また、研修の準備サポートや研修管理システムがあるため、運用の負荷を軽減することができます。

価格 オンライン研修:各コース16,800円~/名(税抜)
集合研修:想定研修時間と概算人数で見積もり
講義形式 オンライン研修・集合研修
学習時間 各コース3時間~
対象者 Excel初級者~中級者
サポート体制 研修準備サポート
研修管理システム

目的に合った研修サービスを選ぼう

本記事では法人向けエクセル研修サービスの選び方と、オススメ5社をご紹介しました。
目的に合った研修を選ぶために、事前に組織内の課題や、現場の現状をしっかり把握しておくことがなにより重要です。法人向けエクセル研修の見積もりや相談は無料なので、気軽に問い合わせてみましょう。

ユースフルのエクセル法人研修でも無料相談を行っています。Excelのビジネス活用に精通した専任のスタッフが研修の目的・背景から丁寧にお伺いしますので、実施が決まっていなくてもお気軽にご相談ください。

① まずはサービスの詳細を直接聞いて、見積りが欲しい。
② 自社のIT/DX人材教育に最適なプランを相談したい。
③ 研修企画段階からコンサルティングして欲しい。 など

いま抱えられている課題やご不明点について、
どんなに些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

 

 

① 提供しているコースの概要や料金プランについて知りたい。
② サービスの比較や検討にあたり、必要な情報を収集したい。
③ 自社の中で協議するため、まとまった資料が欲しい。  など

弊社サービスに関する詳しい資料や
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