新入社員や内定者に向けて研修を行う企業が大多数だと思います。
特にPC業務は必須スキルとなり、Microsoft Officeは習得しておくべき必須スキルです。
今回は、資料作成で重要な、PowerPointを習得するためのおすすめの研修について紹介します。

YouTubeメディア「ユースフル／スキルの図書館」を運営するユースフル株式会社では、組織のDX推進につながる全社のIT基礎力の底上げとリスキリングを支援するために、Microsoft Officeに特化したeラーニングコンテンツの提供や個別企業研修を承っています。

新入社員様向けの初級講座から、高度なデータ活用にコミットした実務直結の徹底活用コースまで、現在非常に多くのクライアント企業様からお引き合いをいただいております。
講師の数にも限りがありますので、まずはお気軽に無料相談フォームよりお問い合わせください。

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【対象者別】PowerPoint研修を外注する際の選び方

PowerPoint研修のサービスを行っている会社はたくさんありますが、研修内容やプログラムは企業ごとに異なります。
社内研修を外注する際の選び方としては、以下の10パターンが挙げられます。

①研修スタイル

講師派遣型、公開講座、オンライン研修といった研修スタイルがあります。
講師派遣型は、研修内容を柔軟にカスタマイズできることが多く、社員のスキルやレベルに合った研修を受けることができます。
公開講座は、比較的費用が安く、対面で研修を受けることができます。
オンライン研修は、場所を問わず受講することができます。
自社のニーズに合った研修スタイルを選定しましょう。

②費用

研修会社によって費用設定は異なりますが、受講生数・研修時間で決まることが一般的です。
選定する際、プログラム内容が同じであれば、より安価な研修を選びがちですが、目的を達成できない・柔軟にカスタマイズできず研修内容に縛られてしまうなどのデメリットもありますので注意しましょう。

③研修内容が目的に沿っているか

新入社員を対象としていても、機能学習を目的とするか、資料作成を目的とするのとでは研修内容が異なります。
研修の期間やカリキュラムの詳細を決める前に、目的を明確化させて研修内容を検討しましょう。

④研修内容を「カスタマイズ」できるか

カリキュラムは研修会社の数だけ異なり、多種多様です。
自社の課題を限られた時間と予算で解決するために、目的に沿って柔軟にカスタマイズできるかどうか確認しましょう。

⑤現場で求められるスキルと一致しているか

例えば、営業部の場合は「商談の成功率を上げる」、総務部の場合は「社内の情報共有をスムーズにする」など、求められるPowerPointのスキルが異なります。
求められる仕事内容やスキルに沿った研修内容を受けることで、研修の効果が期待できます。

⑥研修のレベルを選択できるか

スキルレベルにバラつきがある場合、クラス分けをして実施することも効果的です。
各レベルに合わせたカリキュラムを設定することで、すべての参加者が効率的にスキルを向上させることができます。

⑦演習時間の確保

操作方法は耳で聞いているだけでは身につきません。実際に手を動かし使っていく方法が最も効率的です。
研修でも実際に手を動かす時間を確保することでより習得しやすくなります。

⑧研修後のフォローアップ

研修終了後、現場で活用できるかどうかが重要です。
フォローアップセッションや実際の業務に即した演習、ケーススタディを取り入れることで、学んだ内容を定着させることができます。
また、eラーニングを使って受講した講座を復習できるといった研修会社もあります。

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⑨同業他社の研修実績

同業他社の研修実績は、もし可能であれば確認したいポイントです。
他社がどのような研修内容を取り入れ、成果を上げているかを知ることで、自社のカリキュラムの改善に役立てることができます。
他にも、研修実施件数やユーザーの声なども事前にチェックしておきましょう。

特に注目すべきは「どのような規模・業界の企業」が導入しているかです。
同規模の同業他社が導入している場合、同じような課題を抱えていることが多いため、研修内容が自社の目的とマッチする可能性が高いといえます。

⑩講師の質

講師の質も重要なポイントです。
講師の質が低ければ、せっかく設けた研修の機会を無駄にしてしまいますし、なにより社員の理解度が低いため、研修後の実務に活かすことができません。

研修会社の中には、公式HPで研修を行う講師のプロフィールを公開しているので事前に確認しておきましょう。
自社の業界に精通している講師であれば研修効果が高まり、専門性の高い講師であれば初心者でも丁寧に指導してくれるため、適切な研修内容を受けることができるでしょう。

PowerPointのおすすめ研修講座10選

新入社員・内定者に向けたPowerPoint研修は多くの企業が実施しており、さまざまな講座・サービスがあります。
ここからは、特におすすめの10社をまとめました。

ユースフル

ユースフルは「実務に活かせる」研修を大切にしており、ただ知識を提供するだけでなく演習問題も多く取り入れて、自ら学ぶという人材育成が期待できるカリキュラムが特徴です。
Microsoftツールと生成AI領域の高品質な 学習動画コンテンツを、格安の料金でオールインワンで受講可能です。

個社研修では、無料の指定動画を事前に視聴することで受講者のスキルレベルを揃え、研修後もYouTubeを基軸としたリスキリング習慣化プログラム（無料）で学習意欲を継続させられます。
また、Microsoftの生成AIツール「Copilot」を活用した次世代の実務特化型仕事術もセットで身につけられます。

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リスキル

600種類以上の社員研修を提供するリスキルのPowerPoint研修は、PowerPointを使うのが初めての新入社員でも、基礎から図や表など視覚的なツールを活用した資料作成まで学ぶことができる研修を提供しています。
学習したポイントを踏まえて実際に資料作成を行うため、現場で活かせるスキルの習得が可能です。

インソース

社会人教育に力を入れているインソースのPowerPoint研修は、新人のうちに基本操作を習得しておくことで、即戦力となる研修を提供しています。
講義と実際に操作を行う演習により、基本的な機能を習得することが可能です。加えて、ヒューマンエラーの防止テクニックや時短テクニックも学ぶことができる研修となっています。
Excelについても学ぶことができるため、同時にスキルを身につけさせたいと考えている企業におすすめです。

大塚商会

オフィス用品を展開する大塚商会の「Microsoft Office PowerPointコース」では、基礎からプレゼンテーションスキルまで習得できます。

一社で責任を持って、オフィスに関する問題をまとめて解決する「ワンストップソリューション」を掲げており、eラーニングのコースも提供しています。

彩ネット株式会社

企業・個人問わず幅広い市場において、コンピュータネットワークに関するワンストップサービスを提供している彩ネット株式会社は、SaiNetパソコン教室を運営し「PowerPointプレゼンテーションコース」を提供しています。
インターネット黎明期から技術開発を進め成長してきたからこそ、一日速習講座で速攻スキルアップをすることができます。

インターネット・アカデミー

1995年に開校した日本で初めてのインターネット専門の教育機関であるインターネット・アカデミーのPowerPoint研修では、基本操作はもちろん、グラフやデータの見せ方、色や文字などのデザインの工夫、さらには短時間で見栄えの良いスライドを作成するためのテクニックを演習を通じて学びます。
プレゼンテーションの資料を作成する演習も実施するため、自分の業務での利用場面をイメージしながら学習を進めることができます。

株式会社okunote

「挑戦するひとを、強くする」という理念を掲げ、資料作成研修・代行サービスを提供している株式会社okunoteのPowerPoint研修では、社内外のコミュニケーションを改善するための資料作成研修プログラムを提供しています。
資料作成の前提となるロジカルシンキングやPowerPointの実践的なテクニックを学習した後、反復演習でのスキル習得を目指します。

フロンティアリンク

1日速習スクール業界No.1である、フロンティアリンクのPowerPoint研修では、基本操作から図・グラフ・写真などのスライドへの取り込み、アニメーションの設定など、効果的なスライド作成の基礎を習得できます。
テーマごとに機能の解説と練習を行うため、実践しながら習得することができる研修です。

イントランスHRMソリューションズ

経験豊富な講師陣による多様なコンテンツを提供しているイントランスHRMソリューションズのPowerPoint研修では、実務に役立つ操作や業務を効率的に進めるための基礎スキルを身につけることができる研修を提供しています。
実際に操作をしながら、各機能がどのような業務に役立つかをイメージしながら進めることができます。

アイクラウド研修サービス

コンピューター研修専門の教育会社であるアイクラウド研修サービスのPowerPoint研修では、見やすく・伝わるプレゼン資料を効率よく作成するスキルを習得することができる研修を提供しています。
研修後の効果測定レポートで研修効率を可視化し、どのくらいスキルアップしたかを定量的に測ることができます。

新入社員のPowerPoint研修に関するよくある質問

新入社員・内定者向けのPowerPoint研修を実施するにあたって、よくある質問をまとめました。
研修を選ぶときの判断材料や、自社研修の計画を立てる際にお役立てください。

新入社員・内定者に最低限必要とされるPowerPointスキルは？

新入社員・内定者には、基本的な業務に使用する最低限のPowerPointスキルを習得していると、
クライアントとのやり取りがスムーズに行いやすくなります。

最低限習得しておきたいPowerPointスキルには、以下が挙げられます。

• 図形や画像の挿入
• Smart Art
• ワードアート
• 表の作成方法

研修はどのように選んだらよいですか？

研修はまず自社の研修目的や達成したい課題を解決できる内容を選びましょう。

研修サービスを事前に比較検討するには、研修会社の公式HPを見たり、研修担当者に研修内容を確認して、自社の目的や課題を達成できるかどうかを把握しておきます。

また、研修のレベルが受講する社員のレベルにあっていたり、研修後のフォローが手厚いかどうかなど、受講者に即した研修内容であるかどうかも、研修会社を選ぶ際の見極めるポイントとなってきます。

新入社員・内定者向けPowerPoint研修を受講することで、
どのような効果が期待できるでしょうか？

PowerPointには資料作成を効率化してくれる、便利な機能が数多く搭載されています。

研修によって資料作成の方法を身につけることができれば、資料作成にかかる時間を大幅に削減することができます。

さらに資料作成スピードが上がれば、残りの時間で情報収集や分析に時間を割けるようになり、企画や提案のレベル向上が期待できます。

まとめ

PowerPointは、あらゆる業界・職種で使用されているため、新入社員が基本的な知識・スキルを学ぶことで、業務に役立てられます。
自社で使用するPowerPointの業務や目的を明確にしたうえで、ニーズに合った研修ができるサービスを選びましょう。
ユースフルのPowerPoint研修にご興味をお持ちの方は、ぜひ無料相談にご参加ください。PowerPointでの実務に長けた各コンサルタントが、無料で研修に関する相談をお受けしています。

「PowerPoint研修を実施するか悩んでいる・・・」
「資料作成のタブーや正しい表現方法を学び、強いチームを育てたい・・・」
「毎日の資料作成に割く時間を削減して、他の業務に集中したい・・・」

といったことでお悩みの方は、実施可否が決定していなくても構いませんので、お気軽にご相談ください。

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