
【2026年最新】資料作成研修おすすめ5選|選び方と成功事例を解説
「提案の中身は悪くないのに、資料が分かりにくいと言われる」
「デザイン研修を入れたが、現場の資料は変わらなかった」
このように感じている人事・研修ご担当の方も多いのではないでしょうか。
実は、資料作成研修は「 デザインを整える研修」ではなく「 資料の設計・表現・AI活用のどこを学べる研修か」で選ぶと、失敗しにくくなります。
なぜなら、資料が伝わらない原因の多くは見た目ではなく、その手前にある目的設定と情報の構造化にあるからです。
ここでは、次の内容を順番に解説します。
- 資料作成研修を選ぶ際の5つのポイント
- 資料作成研修 おすすめ5選
- 資料作成研修がなぜ組織に必要なのか
- 資料作成研修の成功事例
- 資料作成の効果を最大化する進め方
- 資料作成研修に関するよくある質問
本記事を読み終えていただければ、 自社の課題にフィットする研修を、自信を持って選べるようになります。
目次[非表示]
- 1.資料作成研修を選ぶ際のポイント
- 1.1.自社の課題が「設計」「表現」「AI活用」のどこにあるか見極められるか
- 1.2.自社の資料・フォーマットを教材に使えるか
- 1.3.生成AIを前提としたカリキュラムか
- 1.4.料金体系が明確で費用対効果を検証できるか
- 1.5.研修後の定着支援と効果測定があるか
- 2.資料作成研修おすすめ5選
- 2.1.ユースフル|実務に直結する資料作成研修を抜群のコスパで
- 2.2.リスキル|明瞭な一律料金で導入しやすい資料作成研修
- 2.3.インソース|1名から受講できる公開講座と圧倒的な研修実績
- 2.4.うねり株式会社|「シリョサクメソッド」で型から学ぶ資料作成研修
- 2.5.産業能率大学総合研究所|通信研修から講師派遣まで形式が幅広い
- 3.資料作成研修がなぜ組織に必要なのか
- 4.資料作成研修の成功事例|株式会社Hakobune様
- 4.1.ユースフルを選んだ理由
- 4.2.研修後に表れた営業部門社員の行動変容
- 4.3.今回の研修がもたらした気づき
- 5.資料作成の効果を最大化する進め方
- 6.資料作成研修に関するよくある質問
- 6.1.資料作成研修では具体的に何を学べますか?
- 6.2.資料作成研修の費用相場はどれくらいですか?
- 6.3.おすすめの資料作成研修はどこですか?
- 6.4.PowerPointの操作研修と論理構成の研修、どちらを先に実施すべきですか?
- 6.5.生成AIがあっても資料作成研修は必要ですか?
- 6.6.オンラインと対面では、どちらが定着しやすいですか?
- 7.まとめ
資料作成研修を選ぶ際のポイント

資料作成研修は「 自社の課題がどの領域にあるかを見極めたうえで選ぶ」ことが重要です。
資料作成のスキルは、大きく3つの領域に分かれます。
- 設計:目的の明確化、相手分析、情報の構造化
- 表現:スライドのレイアウト、図解、配色、操作スピード
- AI活用:生成AIによる情報収集・構造化・スライド生成
この3領域のどこが弱いかによって、選ぶべき研修はまったく変わります。
課題の所在を特定しないまま研修を選ぶと、費用をかけても現場の資料は変わりません。
そのうえで、研修ベンダーを選定する際に確認したいポイントは以下の5つです。
- 自社の課題が「設計」「表現」「AI活用」のどこにあるか見極められるか
- 自社の資料・フォーマットを教材に使えるか
- 生成AIを前提としたカリキュラムか
- 料金体系が明確で費用対効果を検証できるか
- 研修後の定着支援と効果測定があるか
それでは、順番に解説していきます。
自社の課題が「設計」「表現」「AI活用」のどこにあるか見極められるか
まず、事前ヒアリングで課題の所在を切り分けてくれるベンダーかを確認しましょう。
理由は、 同じ「資料が分かりにくい」という表現でも、原因によって対処法がまったく異なるからです。
事象と課題領域の対応は、次のように整理できます。
現場で起きている事象 | 課題領域 | 必要な研修内容 |
|---|---|---|
結局何が言いたいのか伝わらない/決裁が通らない | 設計 | 目的設定・相手分析・論理構成(PREP法など) |
情報は正しいが読みづらい/作成に時間がかかる | 表現 | レイアウト・図解・配色・PowerPoint操作 |
AIを入れたのに手戻りが増えた | AI活用 | プロンプト設計・ファクトチェック・AIとの分担 |
過去資料が社内フォーマットに揃っていない | 表現+AI活用 | スライドマスタ活用・スタイルの言語化 |
問い合わせの段階で「どの領域に課題を持っているか」を聞いてくれるかどうかが、判断の目安になります。
自社の資料・フォーマットを教材に使えるか
研修で扱う教材に、自社の実物資料を持ち込めるかを確認しましょう。
なぜなら、汎用サンプルでの演習は「分かった」で終わり、翌日の業務につながりにくいからです。
たとえば、実際の提案資料や報告書を演習素材にできれば、受講者はその場で自分の資料を改善できます。 全社共通のデザインフォーマットがある企業なら、そのフォーマットを教材に組み込むことで、部署ごとのばらつきも同時に解消できます。
カスタマイズに追加費用がかかるかどうかも、見積もり時にあわせて確認しましょう。
生成AIを前提としたカリキュラムか
生成AIの活用を前提にした内容が含まれているかも、2026年時点では欠かせない観点です。
理由は、 資料作成の工程のうち、情報収集・構造化・たたき台作成はすでにAIが担える領域になっているからです。
ただし、AIに任せれば質が上がるわけではありません。
目的や相手が曖昧なまま指示を出すと、それらしく見えて中身の薄い成果物が量産されます。
AIを使う前提だからこそ、人が担うべき設計の力がより重要になります。
操作方法だけでなく、AIと人の役割分担まで扱う研修かどうかを確認しましょう。
料金体系が明確で費用対効果を検証できるか
料金体系が明確で、費用対効果を検証できるかも重要な判断基準です。
研修の料金が不明瞭だと、以下のような問題が起こります。
- カリキュラム追加やフォローアップで想定外の費用が発生する
- 相見積もりができず、適正価格かどうか判断できない
受講人数によらない時間単価制なのか、1名あたりの単価制なのかによって、適した規模も変わります。
少人数なら公開講座、全社展開なら時間単価制、というように 自社の受講人数に合う料金形態を選ぶことが費用対効果を左右します。
研修費用の考え方は 研修のコストパフォーマンスを上げる選定チェックポイント20選もあわせてご確認ください。
研修後の定着支援と効果測定があるか
研修を「やって終わり」にせず、定着させる仕組みがあるかを確認しましょう。
理由は、 資料作成のスキルは反復と第三者からのフィードバックがなければ身につかないからです。
研修直後は理解できていても、現場では次のような課題が生じます。
- 構成で悩んでしまい、着手までに時間がかかる
- 忙しさに流され、結局これまでの型に戻ってしまう
復習用の動画コンテンツや、質疑応答ができるサポート体制があるかを確認しましょう。あわせて、理解度テストやアンケートによる効果測定レポートを出してもらえると、社内報告の材料にもなります。
ユースフルでは復習用の動画コンテンツをYouTubeで提供しています。
資料作成研修おすすめ5選
この章では、資料作成に実績のあるおすすめの研修会社5社を紹介します。
自社のニーズに合った研修を選ぶ参考にしてください。
対象の5社は以下の通りです。
- ユースフル|実務に直結する資料作成研修を抜群のコスパで
- リスキル|明瞭な一律料金で導入しやすい資料作成研修
- インソース|1名から受講できる公開講座と圧倒的な研修実績
- うねり株式会社|「シリョサクメソッド」で型から学ぶ資料作成研修
- 産業能率大学総合研究所|通信研修から講師派遣まで形式が幅広い
まずは、5社の違いをひと目で確認できる比較表で整理します。
サービス名 | 価格 | 対象・規模 | 形式 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
ユースフル | 集合研修30万円/1時間(人数によらない時間単価制)。 | 少人数〜全社まで。 | 集合研修(対面・オンライン)/eラーニング | 資料設計・表現・生成AI活用を一気通貫でカバー。自社資料を使用したオーダーメイドも可能 |
リスキル | どの研修でも何人でも料金一律(公式サイトで即時見積もり可) | 少人数〜 | 公開講座/講師派遣/eラーニング | 明瞭な料金体系。社内資料作成力強化研修などのメニューを用意 |
インソース | 公開講座はスタンダードな1日研修で26,400円(税込)が目安。 | 1名の公開講座〜大人数まで | 公開講座/講師派遣/eラーニング | 論理的思考力・図解思考力を土台にした演習中心の構成 |
うねり株式会社 | 要問い合わせ | 新人・若手から管理職まで階層別に対応 | 集合研修/カスタマイズ研修 | 「シリョサクメソッド」で型を習得。共通フォーマットを納品 |
産業能率大学総合研究所 | 要問い合わせ | 個人受講〜企業内研修まで | 通信研修/eラーニング/講師派遣/公開セミナー | 「わかりやすい資料作成の技術」など通信研修のラインナップが豊富 |
なお、各社の情報は2026年7月時点の公式サイト・公開情報に基づいて整理しています。価格や対応範囲は変更される場合があるため、最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。
全体像をつかめたところで、ここからは各社の特徴を順番に見ていきましょう。
ユースフル|実務に直結する資料作成研修を抜群のコスパで

ユースフルは、Microsoft MVPを取得する代表監修のもと Microsoft365 × 生成AI領域に特化した研修プログラムを提供する企業です。
ビジネス資料研修(PowerPoint・Word)では、操作方法の解説にとどまらず、目的設定から情報の構造化、生成AIとの分担までを一気通貫で扱います。
実務で使っている資料をそのまま演習素材にできる点も特徴です。
基準 | 特徴・ポイント |
|---|---|
講座充実度 | 資料設計・表現・生成AI活用の3領域をまとめてカバー。 |
カスタマイズ性 | 自社の資料・デザインフォーマットを用いたオーダーメイド研修が可能。 |
コストパフォーマンス | 集合研修は 30万円/1時間で提供。 少人数向けの人数単価プランもある。 |
受講後のフォロー体制 | 研修効果の定量レポート作成など抜群のフォロー体制。 |
実績・信頼 | サービス導入企業数 200社以上。研修リピート率 93.7%(※)以上。 |
※2025年度実績
こんな企業におすすめです。
- デザインだけでなく、資料の設計から改善したい
- 自社のフォーマットや実物資料を使った研修を受けたい
- 生成AIを前提とした資料作成スキルを身につけさせたい
資料設計から生成AI活用までを一度に押さえ、組織のDX推進に役立つ力を身につけたいという企業にとって、ユースフルの研修は有力な選択肢のひとつです。
研修ご担当者・DX推進者の方は、実施が決まっていなくても構いません。
まずはお気軽に総合研修カタログをご確認ください。
リスキル|明瞭な一律料金で導入しやすい資料作成研修

リスキルは、1,000種類を超える研修を「どの研修でも、何人でも料金一律」で提供する研修会社です。
資料作成の領域では、ピラミッドストラクチャーを用いた構成づくりや、文字サイズ・配色のルール化を扱う社内資料作成力強化研修などを用意しています。見積もり前におおよその予算を立てられるため、稟議を通しやすい点も特徴です。
こんな企業におすすめです。
- 予算をあらかじめ確定させてから社内に諮りたい
- 受講人数が変動しても追加費用を気にせず進めたい
- 資料作成以外の研修もまとめて相談したい
インソース|1名から受講できる公開講座と圧倒的な研修実績

株式会社インソースは、官公庁から民間企業まで幅広く研修を手がける大手の研修会社です。
資料作成研修では、見た目の美しさより「論理的で分かりやすいか」を重視し、論理的思考力・図解思考力を土台に演習を繰り返す構成をとっています。
公開講座は1名から参加できるため、まず担当者が受講して内容を見極める使い方も可能です。
こんな企業におすすめです。
- 大手の安定した運営体制と豊富な実績を重視したい
- まずは1名〜数名の公開講座で小さく試したい
- ロジカルシンキングから体系的に学ばせたい
うねり株式会社|「シリョサクメソッド」で型から学ぶ資料作成研修

うねり株式会社は、資料作成・生成AI活用・プレゼンテーションに特化した人材開発企業です。2022年にシリョサク株式会社として創業し、2025年9月に現社名へ変更しました。
研修は「シリョサクメソッド」と呼ばれ、テーマを絞って短時間でテンポよく学ぶ構成が特徴です。研修後に繰り返し使える「思考とアウトプットの共通フォーマット」を納品してもらえるため、学びが個人で終わらず組織の型として残ります。
こんな企業におすすめです。
- 資料作成を専門とする会社に依頼したい
- 研修後も使える共通フォーマットを社内に残したい
- 生成AI活用やプレゼンまで同じベンダーで学ばせたい
産業能率大学総合研究所|通信研修から講師派遣まで形式が幅広い

産業能率大学総合研究所は、通信研修・eラーニング・講師派遣・公開セミナーを提供する教育機関です。
資料作成の分野では「〜仕事の生産性を高める〜 わかりやすい資料作成の技術」などの通信研修を展開しており、読み手の理解と納得を引き出す資料づくりを学べます。
集合研修の時間を確保しにくい企業でも、通信研修なら各自のペースで進められます。
こんな企業におすすめです。
- 集合研修の日程を全社でそろえるのが難しい
- 通信研修で自己啓発の選択肢として提供したい
- 階層別研修とあわせて設計したい
資料作成研修がなぜ組織に必要なのか

組織に資料作成研修が必要な理由は、どれほど優れた提案や分析でも、伝わらなければ意思決定が進まないからです。
一般に資料作成といえば「資料に起こす」工程だけを指すと思われがちです。
しかし実際には、ゴール設定から情報収集、構造化、プレゼン準備までの複数工程で成り立っています。この前後の工程を扱わない研修では、見た目が整っただけの資料しか生まれません。
実際、ユースフルが出版・印刷業界の企業(従業員約1,000人規模)で実施したビジネス資料研修では、約80名の受講者から次のような課題が挙がっていました。
- テキストと図表の配置に一貫性がなく、読み手に負担がかかる
- 色や余白の使い方が個人任せで、資料に統一感がない
- 時間をかけて作成した資料が相手に伝わらない
この研修では「伝わるスライドに変える3つのルール」を軸に演習を実施し、研修理解度は5点満点中4.7点、受講者の約92%が実務で使えると回答しました。
属人的な資料作成から脱却し、組織として「伝わる資料の型」を共有する。
それが、資料作成研修に取り組む最大の意義です。
資料作成研修の成功事例|株式会社Hakobune様

この章では、ユースフルが実際に支援した事例として、株式会社Hakobune様の研修をご紹介します。
Hakobune様は、企業×従業員向けの通勤用EVサブスクサービスを展開する企業です。
少数精鋭のキャリア採用を行っており、入社後すぐに活躍できる人材づくりの一環として、資料作成スキルの向上に取り組まれていました。
ユースフルを選んだ理由
Hakobune様が求めたのは、キャリア採用の営業職社員に対してPowerPointの実務活用を教育できるベンダーでした。
選定時に重視されたのは、次の3点です。
- 研修コンテンツの信頼性
- 限られた候補日でも柔軟に調整できるスケジュール対応
- カスタマイズや講義資料作成に追加費用が発生しないコストパフォーマンス
これらを総合的に判断いただき、ユースフルの研修導入を即決いただきました。
研修後に表れた営業部門社員の行動変容
研修後、学んだスキルを早速活かして、営業資料のブラッシュアップを図った社員がいました。
これまでのクライアント向け提案資料から明らかに構成やビジュアルが改善されており、その資料を全社会議で共有した結果、大きな反響を呼びました。
その後この資料は営業アセットとして活用されるまでになり、今ではクライアント商談で大きな役割を果たしています。
今回の研修がもたらした気づき
Hakobune様からは「大満足の内容だった」と評価をいただきました。
資料作成のスキルは、個人の業務効率だけでなく、営業の勝率やチームの共通資産にまで影響します。1人の資料が改善されると、その型が組織全体に広がっていきます。
詳しい取り組みは、Hakobune様の導入事例でご確認いただけます。
自社でも同じように進められるか相談したい方は、実施が決まっていなくても構いません。まずはお気軽に無料相談で具体的な進め方を一緒に考えていきましょう。
資料作成の効果を最大化する進め方
この章では、研修効果を最大化するための資料作成プロセスと、つまずきやすいポイントを一段深く掘り下げます。
相手のGO!を引き出す資料作成の7プロセス

資料作成は、7つの工程に分解して考えると成果につながりやすくなります。
いきなりスライドを作り始めないことが、最も重要な原則です。
工程 | やること | 生成AIの使いどころ |
|---|---|---|
①ゴール設定 | 目的の明確化、相手分析、戦略 | 過去のやり取りから相手の判断基準を抽出する |
②要素を書き出す | 盛り込む要素の選択、前提条件の整理 | 不足している着眼点を指摘させる |
③情報を集める | 検索と深掘り、ファクトチェック | 情報源を指定して調査させる |
④分析する | 情報の意味づけ、ROI算出 | 数値の整理と比較の切り口出し |
⑤構造化する | 論理構造の設計、アウトライン化 | ゴールから逆算したストーリーライン案の作成 |
⑥資料に起こす | スライド作成、図解、デザイン | 設計図をもとにたたき台を生成させる |
⑦行動する | 想定質問への備え、トークスクリプト準備 | 想定質問と反論の洗い出し |
①〜⑤までが、いわば資料の設計図にあたります。
ここが固まっていれば、⑥のスライド作成は驚くほど短時間で終わります。
なお、③情報を集める工程では、生成AIの出力をそのまま信じないことが重要です。
生成AIを使用する際に気を付けるべき観点は次の4つです。
- AIは確率で答えを組み立てる存在だと理解して使う
- 「分からないときは正直に」と、プロンプトで逃げ道を与える
- 複数のAIに同じ質問を投げて回答を比較する
- 情報源のURLと根拠を必ず確認する
資料作成でつまずきやすい3つのポイント
研修を導入しても成果につながらない原因は、おおむね3つに整理できます。
- デザインから着手して、資料作成の設計が抜け落ちる
配色やレイアウトに時間をかける前に、目的と相手を言語化しましょう。
誰に何をしてほしいのかが決まれば、必要なスライドは自然に絞り込まれます。 - 生成AIを導入したのに、質の低い成果物が増える
それらしく見えて根拠が薄い成果物は「ワークスロップ」と呼ばれ、かえって手戻りを生みます。速く集めるだけでなく、正しく理解し、使える形に整理し、根拠を示す力が欠かせません。 - 社内フォーマットが定着せず、資料がバラバラのまま残る
全社共通のデザインフォーマットがあっても、過去資料が従っていなければ統一感は生まれません。スライドマスタを登録したファイルをCopilotに読み込ませる、既存資料のスタイルを言語化してAIに指示する、といった方法で置き換えを進められます。
社内フォーマット統一については、以下の動画でも具体的な操作を解説しています。
また、PowerPointに絞ってさらに詳しく検討したい方は、PowerPoint研修 おすすめ5選もあわせてご確認ください。
資料作成研修に関するよくある質問
資料作成研修の選定・導入時によくいただく質問をまとめました。
社内説明や予算確保の参考にご活用ください。
資料作成研修では具体的に何を学べますか?
A. 大きく分けると、資料の「設計」「表現」「AI活用」の3領域を学びます。
設計は目的設定・相手分析・論理構成、表現はレイアウト・図解・配色とPowerPoint操作、AI活用はプロンプト設計とファクトチェックです。研修会社によってカバーする範囲が異なるため、自社の課題に合う領域を扱っているか確認しましょう。
資料作成研修の費用相場はどれくらいですか?
A. 形式によって幅があり、要問い合わせのサービスが中心です。
公開講座は1名あたり2〜3万円程度から(例:インソースのスタンダードな1日研修は26,400円・税込)、講師派遣型の集合研修は1回数十万円程度からが目安です。
受講人数によらない時間単価制を選ぶと、大人数ほど1人あたりの費用を抑えられます。
おすすめの資料作成研修はどこですか?
A. この記事ではユースフル・リスキル・インソース・うねり株式会社・産業能率大学総合研究所の5社を紹介しています。
資料作成の設計から生成AI活用までまとめて学ばせたいならユースフル、料金の明瞭さならリスキル、資料作成の専業ならうねり株式会社、1名から試すならインソース、というように優先順位を決めて選ぶとよいでしょう。
PowerPointの操作研修と論理構成の研修、どちらを先に実施すべきですか?
A. 現場が抱える課題によって変わります。
「何が言いたいのか伝わらない」という指摘が多いなら論理構成から、「作成に時間がかかりすぎる」が課題なら操作研修から始めるのが効果的です。両方に当てはまる場合は、設計と表現を同時に扱えるカリキュラムを選ぶと、研修回数を抑えられます。
生成AIがあっても資料作成研修は必要ですか?
A. 必要性はむしろ高まっています。
生成AIは指示された範囲でしか答えを返しません。
目的や相手が曖昧なまま使うと、それらしく見えて中身の薄い資料が量産されます。
AIに任せる工程と人が担う工程を線引きできる人材を育てることが、AI時代の資料作成研修の役割です。
オンラインと対面では、どちらが定着しやすいですか?
A. 目的によって使い分けるのがおすすめです。
全社への一斉展開やリテラシーの底上げはオンラインが適しています。
一方、実際に手を動かしながら講師の添削を受けたい場合は対面が向いています。
ユースフルでは、オンラインで200名以上の研修を実施した実績もあり、規模に応じて形式を設計できます。
まとめ
今回は、資料作成研修を選ぶポイントと、おすすめの研修会社を解説しました。
研修を選ぶ際のポイントは、以下の5つでした。
- 自社の課題が「設計」「表現」「AI活用」のどこにあるか見極められるか
- 自社の資料・フォーマットを教材に使えるか
- 生成AIを前提としたカリキュラムか
- 料金体系が明確で費用対効果を検証できるか
- 研修後の定着支援と効果測定があるか
おすすめの研修会社5社は以下の通りです。
- ユースフル|実務に直結する資料作成研修を抜群のコスパで
- リスキル|明瞭な一律料金で導入しやすい資料作成研修
- インソース|1名から受講できる公開講座と圧倒的な研修実績
- うねり株式会社|「シリョサクメソッド」で型から学ぶ資料作成研修
- 産業能率大学総合研究所|通信研修から講師派遣まで形式が幅広い
資料の設計から見直せる研修を選べば、提案の質とチームの生産性が同時に変わります。
本記事が、資料作成研修を探している方の一助になれば幸いです。





